猪の祟神の炎/Flames of the Raze-Boar
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
6行: | 6行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[イルハグ/Ilharg|猪の祟神/The Raze-Boar]]([[背景世界/ストーリー用語]]) |
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[アンコモン]] |
2020年8月15日 (土) 09:35時点における最新版
Flames of the Raze-Boar / 猪の祟神の炎 (5)(赤)
インスタント
インスタント
対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。猪の祟神の炎はそれに4点のダメージを与える。その後、あなたがパワーが4以上のクリーチャーをコントロールしているなら、猪の祟神の炎はそのプレイヤーがコントロールしている他の各クリーチャーにそれぞれ2点のダメージを与える。
赤の対クリーチャー用インスタント火力。普段は単体に4点だが、自軍にパワー4以上のクリーチャーがいれば追加で2点の一方的な全体火力が付いてくる。
基本的にはリミテッドにおける赤の重量級除去呪文という立ち位置で、4点ものダメージを与えれば大抵のクリーチャーを除去できる。一方的に戦線を洗い流せる追加効果の部分が強力で、足止めのために頻繁に採用される接死持ちの大半がタフネス2以下であることも強さを後押ししている。しかもインスタント・タイミングで唱えられるため、奇襲的に唱えてがら空きの戦場にフルアタックを叩き込むことも不可能ではない。ラヴニカの献身のリミテッドではこれでファッティをバックアップするのがグルールデッキの勝ち筋になるので、赤緑を含むならぜひ採用したい。一方、黒赤主体ではパワー4以上のコモンクリーチャーがほとんど手に入らず、少々噛み合わせが悪い。