急嵐のトリクス/Thryx, the Sudden Storm

提供：MTG Wiki

2020年1月19日 (日) 10:33時点における版

点数で見たマナ・コストが5以上の呪文を唱えやすくするエレメンタル・巨人。

未評価カード

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• キーワード能力はどちらも一般的な巨人のイメージとはかけ離れている。実際、初の瞬速を持つ巨人にして初の飛行を持つ巨人である。

ルール

• 3つ目の能力は、トリクスが戦場にあるときに働く。トリクス自身を唱えるときにコストが少なくなったり、トリクス自身が打ち消されなくなることはない。
• 点数でみたマナ・コストとはマナ・コストを数値化した特性である。唱える際の総コストが増減しても、点数でみたマナ・コストが変化することはない。
  • マナ・コストにXが含まれる場合、スタックにある間Xは選ばれた数が代入され点数で見たマナ・コストも変化する。たとえばタッサの介入/Thassa's InterventionをでX=3以上で唱えるなら、トリクスによってコストが少なくなる。
  • 脱出などの代替コストで呪文を唱えても、点数でみたマナ・コストは変化することはない。あなたが太陽の宿敵、エルズペス/Elspeth, Sun's Nemesisを脱出で唱えても、その点数でみたマナ・コストは4でありコストが少なくなることはない。
  • 当事者カードを出来事で唱える場合は、マナ・コストも小枠の特性になる。亜麻色の侵入者/Flaxen Intruderをおかえりなさい/Welcome Homeの側で唱えるなら、その点数でみたマナ・コストは7でありトリクスによってコストは少なくなる。
• 呪文のコストが少なくなる効果と打ち消されなくなる効果は関連していない。呪文のコストを支払う際にトリクスがいなくても、トリクスが戦場に出たなら点数で見たマナ・コストが5以上の呪文は打ち消されない。逆にトリクスによってコストが少なくなった呪文でも、トリクスが戦場を離れたらそれは打ち消す効果の影響を受ける。

参考

• カード個別評価：テーロス還魂記 - レア