溶鉄の誕生/Molten Birth
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− | 1回でもコイン投げに勝てば十分な[[コスト・パフォーマンス]]であり、さらに2回3回と勝ち続けた場合は破格の[[アドバンテージ]]を得られる。50%の確率で1回も手札に戻らずに終わるが、それでも1[[マナ]][[重い]][[ | + | 1回でもコイン投げに勝てば十分な[[コスト・パフォーマンス]]であり、さらに2回3回と勝ち続けた場合は破格の[[アドバンテージ]]を得られる。50%の確率で1回も手札に戻らずに終わるが、それでも1[[マナ]][[重い]][[ドラゴンの餌/Dragon Fodder]]相当であり、最低限の性能はある。 |
[[構築]]では[[全体強化]]や[[火炙り/Burn at the Stake]]などの、頭数が並ぶことを活かせる[[カード]]と組み合わせて使いたい。運次第だが繰り返し[[唱える]]ことのできる[[ソーサリー]]なので、[[若き紅蓮術士/Young Pyromancer]]などとの相性もよい。 | [[構築]]では[[全体強化]]や[[火炙り/Burn at the Stake]]などの、頭数が並ぶことを活かせる[[カード]]と組み合わせて使いたい。運次第だが繰り返し[[唱える]]ことのできる[[ソーサリー]]なので、[[若き紅蓮術士/Young Pyromancer]]などとの相性もよい。 | ||
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*コイン投げに勝った場合、[[スタック]]から直接手札に戻る。[[墓地]]は経由しない。 | *コイン投げに勝った場合、[[スタック]]から直接手札に戻る。[[墓地]]は経由しない。 | ||
*[[バイバック]]によく似ているが、挙動は異なる。あちらは[[呪文能力]]の処理がすべて終わった後、[[解決]]の最終段階で[[墓地に置く|墓地に置かれる]]ことを手札に戻ることに[[置換効果|置換]]するが、こちらは自身を手札に戻すこと自体が呪文能力の一部である。 | *[[バイバック]]によく似ているが、挙動は異なる。あちらは[[呪文能力]]の処理がすべて終わった後、[[解決]]の最終段階で[[墓地に置く|墓地に置かれる]]ことを手札に戻ることに[[置換効果|置換]]するが、こちらは自身を手札に戻すこと自体が呪文能力の一部である。 | ||
+ | *[[アルティメットマスターズ]]にて[[コモン]]として[[再録]]、[[パウパー]]で使用可能となった。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[コモン]] |
2019年11月23日 (土) 21:06時点における最新版
Molten Birth / 溶鉄の誕生 (1)(赤)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
赤の1/1のエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークンを2体生成し、その後コイン投げをする。あなたがコイン投げに勝ったなら、溶鉄の誕生をオーナーの手札に戻す。
1回でもコイン投げに勝てば十分なコスト・パフォーマンスであり、さらに2回3回と勝ち続けた場合は破格のアドバンテージを得られる。50%の確率で1回も手札に戻らずに終わるが、それでも1マナ重いドラゴンの餌/Dragon Fodder相当であり、最低限の性能はある。
構築では全体強化や火炙り/Burn at the Stakeなどの、頭数が並ぶことを活かせるカードと組み合わせて使いたい。運次第だが繰り返し唱えることのできるソーサリーなので、若き紅蓮術士/Young Pyromancerなどとの相性もよい。
- コイン投げに勝った場合、スタックから直接手札に戻る。墓地は経由しない。
- バイバックによく似ているが、挙動は異なる。あちらは呪文能力の処理がすべて終わった後、解決の最終段階で墓地に置かれることを手札に戻ることに置換するが、こちらは自身を手札に戻すこと自体が呪文能力の一部である。
- アルティメットマスターズにてコモンとして再録、パウパーで使用可能となった。