プレリリース・トーナメント
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
13行: | 13行: | ||
*新しいカードをお披露目する「お祭り」なので、エキスパンションごとにその世界観を実体験するサブイベントが行われることがある。 | *新しいカードをお披露目する「お祭り」なので、エキスパンションごとにその世界観を実体験するサブイベントが行われることがある。 | ||
+ | *[[ドミナリア]]より、規定参加人数やラウンド数が緩いよりカジュアルな[[プレリリース・パーティ]]も同時に開催できるようになった。 | ||
==変遷== | ==変遷== |
2018年11月29日 (木) 19:26時点における版
プレリリース・トーナメント/Prerelease Tournamentは、発売前の新エキスパンションを用いた認定大会。略称「プレリ」。ウィザーズ・プレイ・ネットワークにおいてコアレベル以上の主催者の店舗が開催できる。
開催時期は、その新エキスパンション発売の1週間前の週末2日間。プレリリース・パックを使ったシールド・双頭巨人戦シールドが開催される。
プレリリース・パックの中身は基本的に
- ブースターパックx6(小型エキスパンションの場合は以前のセットとの組み合わせ)
- プレリリース・カード1枚(そのセットに収録された全てのレアおよび神話レアからランダムで1枚)
- ストーリー・インサート/シールドデッキ制作のポイントが書かれたペーパー
- エキスパンション・シンボルが刻まれた20面スピンダウン・ライフカウンター1個
で構成される。
その他、プレインズウォーカーデッキを使ったオープンデュエルも開催する。プレリリースに限り、他の人にデッキ構築のアドバイスを求めることができるので、初心者はそれを受けよう。
- 新しいカードをお披露目する「お祭り」なので、エキスパンションごとにその世界観を実体験するサブイベントが行われることがある。
- ドミナリアより、規定参加人数やラウンド数が緩いよりカジュアルなプレリリース・パーティも同時に開催できるようになった。
変遷
- アラーラの断片でプレリリースの方針が変わる前は、新セットの発売2週間前に開催されていた。日本ではリリース・トーナメントは開催されず、独自にプレリリース・パーティが開催されていたため、「プレリ」といえばそちらを指していた。
- トーナメントパックが使用できたコンフラックスまでの内容は次のとおり。
- ラヴニカへの回帰でのプレリリース・パック導入前はプレリリース・カードを大会中デッキに入れることはできなかった。
- かつては、公認大会ではめったに行われない、小型エキスパンション×3の公式ブースタードラフトが行われることもあった。
- 大型大会では、プロツアーアトランタ96で採用された1回のみ。
- WPNプログラムの変更後に行ったミラディン包囲戦のプレリリースにおいて、前回まで行われた会場がコストパフォーマンスなどで開催できなくなった箇所があった。
関連リンク
- プレリリース(ウィザーズ・プレイ・ネットワーク)
- プレリリースの変更(WotC 2008年6月18日)
- プレリリース大会に参加しよう!第1回 第2回 第3回()
- Magic 2014 Prerelease!/マジック基本セット2014・プレリリース!