トリプルシンボル
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
27行: | 27行: | ||
他に、[[多色]]カードにおいていずれか1色がトリプルシンボルであるカードのサイクルとして[[アラーラの断片]]の[[根本原理]]サイクルがある。 | 他に、[[多色]]カードにおいていずれか1色がトリプルシンボルであるカードのサイクルとして[[アラーラの断片]]の[[根本原理]]サイクルがある。 | ||
+ | |||
+ | 2色のトリプルシンボルを持つカードとして[[暁まといのクロンド/Krond the Dawn-Clad]]と[[パルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Parun]]が存在する。 | ||
[[トリプルシンボルカード]]の項も参照のこと。 | [[トリプルシンボルカード]]の項も参照のこと。 |
2018年10月2日 (火) 05:36時点における版
トリプルシンボル(Triple Symbol)は、あるカードのマナ・コストに含まれる単一の色マナが3つであること。また、そのカード。
単色デッキで使うのが普通であり、多色デッキで用いるのは難しい。もし多色デッキにこのような呪文を採用する必要がある場合は、多色地形やマナフィルターを使ったり土地を多めに入れたりなど工夫をしたい。
その色拘束に見合って、派手で強力なカードが多い。
- 黒には、(黒)(黒)(黒)のみのマナ・コストを持つカードが多く存在する。
- ネクロポーテンス/Necropotence、悪疫/Poxなど、黒のトリプルシンボルは強いとよく言われる。特に暗黒の儀式/Dark Ritualが使えた環境においては、かのカードを用いて第1ターンに出せる可能性が高いためさらに強力。明らかに暗黒の儀式を意識したデザインがされているものもある。
- シャドウムーア・ブロックにおいては後述する通り混成トリプルシンボルをもつクリーチャーのサイクルが2種類も登場するなど、数多くの混成トリプルシンボルを持つカードが登場した。
トリプルシンボルのサイクルは、以下のようなものがある。
- オデッセイ・ブロックの特定クリーチャー・タイプのタップ・アウトレットサイクル
- オンスロートの伝説のピット・ファイターサイクル
- 神河物語の明神サイクル
- ローウィンのエレメンタル・インカーネーションサイクル
- 新たなるファイレクシアの大長サイクル
- 神々の軍勢の宿命的サイクル
- 力サイクル(メガサイクル)
以下は混成カードのサイクル
- シャドウムーア・ブロックのアンコモンの混成3マナトリプルシンボルサイクル
- シャドウムーア・ブロックのしもべサイクル
他に、多色カードにおいていずれか1色がトリプルシンボルであるカードのサイクルとしてアラーラの断片の根本原理サイクルがある。
2色のトリプルシンボルを持つカードとして暁まといのクロンド/Krond the Dawn-Cladとパルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Parunが存在する。
トリプルシンボルカードの項も参照のこと。