死の影
提供:MTG Wiki
1行: | 1行: | ||
{{Otheruses|[[デッキ]]|[[ワールドウェイク]]初出の[[クリーチャー]]・[[カード]]|死の影/Death's Shadow}} | {{Otheruses|[[デッキ]]|[[ワールドウェイク]]初出の[[クリーチャー]]・[[カード]]|死の影/Death's Shadow}} | ||
− | '''死の影'''(''Death's Shadow'')は、[[死の影/Death's Shadow]]を[[キーカード]]とする[[デッキ]]の総称。英語名から[[色の組み合わせ]] | + | '''死の影'''(''Death's Shadow'')は、[[死の影/Death's Shadow]]を[[キーカード]]とする[[デッキ]]の総称。英語名から[[色の組み合わせ]]+'''シャドウ'''の名前で呼ばれることも多い。主に[[モダン]][[環境]]に存在するが、[[レガシー]]環境にも少数存在する。 |
==概要== | ==概要== | ||
{{#card:Death's Shadow}} | {{#card:Death's Shadow}} | ||
− | {{#card: Street Wraith}} | + | {{#card:Street Wraith}} |
− | + | ||
− | [[通りの悪霊/Street Wraith]]や[[思考囲い/Thoughtseize]]、[[ | + | [[通りの悪霊/Street Wraith]]や[[思考囲い/Thoughtseize]]、[[フェッチランド]]+[[ショックランド]]などの[[あなた|自分]]の[[ライフ]]を減らすカードを最大限利用し、[[死の影/Death's Shadow]]を強力な[[アタッカー]]として活用する。 |
==モダン== | ==モダン== | ||
19行: | 19行: | ||
その後、[[2017年]]1月にギタクシア派の調査が[[禁止カード]]に指定され、[[ゼロックス]]系の[[デッキ]]を組むのは難しくなった。しかし元々モダンは[[フェッチランド]]+[[ショックランド]]や[[思考囲い/Thoughtseize]]で自分のライフを無理なく減らせる環境であり、[[フェアデッキ]]に通りの悪霊を入れるだけでも死の影は十分運用できることが発覚。様々な「死の影デッキ」が作られた。 | その後、[[2017年]]1月にギタクシア派の調査が[[禁止カード]]に指定され、[[ゼロックス]]系の[[デッキ]]を組むのは難しくなった。しかし元々モダンは[[フェッチランド]]+[[ショックランド]]や[[思考囲い/Thoughtseize]]で自分のライフを無理なく減らせる環境であり、[[フェアデッキ]]に通りの悪霊を入れるだけでも死の影は十分運用できることが発覚。様々な「死の影デッキ」が作られた。 | ||
− | {{#card: Thoughtseize}} | + | {{#card:Thoughtseize}} |
[[手札破壊]]や各種[[除去]]で[[対戦相手]]の脅威を対処し、死の影を含む少数の[[クリーチャー]]で勝負を決める[[ビート・コントロール]]型のものが多い。特に[[黒赤緑]]を中心とする'''ジャンド死の影'''(''Jund Death's Shadow'', ''Traverse Shadow'')と、[[青黒赤]]の'''グリクシス死の影'''(''Grixis Death's Shadow'')が2大勢力となっている。詳細は[[ジャンド死の影]]、[[グリクシス死の影]]をそれぞれ参照。 | [[手札破壊]]や各種[[除去]]で[[対戦相手]]の脅威を対処し、死の影を含む少数の[[クリーチャー]]で勝負を決める[[ビート・コントロール]]型のものが多い。特に[[黒赤緑]]を中心とする'''ジャンド死の影'''(''Jund Death's Shadow'', ''Traverse Shadow'')と、[[青黒赤]]の'''グリクシス死の影'''(''Grixis Death's Shadow'')が2大勢力となっている。詳細は[[ジャンド死の影]]、[[グリクシス死の影]]をそれぞれ参照。 | ||
25行: | 25行: | ||
その他にも[[白青黒]]の'''エスパー死の影'''(''Esper Death's Shadow'')、[[黒緑白|白黒緑]]の'''アブザン死の影'''(''Abzan Death's Shadow'', ''Junk Shadow'')、[[緑青黒|黒緑青]]の'''スゥルタイ死の影'''(''Sultai Death's Shadow'')、[[アグロ]]型の'''死の影Zoo'''(''Death's Shadow Zoo'')などのバリエーションがある。 | その他にも[[白青黒]]の'''エスパー死の影'''(''Esper Death's Shadow'')、[[黒緑白|白黒緑]]の'''アブザン死の影'''(''Abzan Death's Shadow'', ''Junk Shadow'')、[[緑青黒|黒緑青]]の'''スゥルタイ死の影'''(''Sultai Death's Shadow'')、[[アグロ]]型の'''死の影Zoo'''(''Death's Shadow Zoo'')などのバリエーションがある。 | ||
− | + | ===白青黒=== | |
− | + | ||
*備考 | *備考 | ||
**[[StarCityGames.com]] Invitational Qualifier Roanoke 優勝 ([http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=112395 参考]) | **[[StarCityGames.com]] Invitational Qualifier Roanoke 優勝 ([http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=112395 参考]) | ||
34行: | 33行: | ||
{{#MagicFactory:df317855}} | {{#MagicFactory:df317855}} | ||
+ | |||
*エスパー死の影と呼ばれる[[白青黒]]のタイプ。[[秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets]]を中心とする[[Delver-Go#モダン|デルバーデッキ]]の一種で、秘密を掘り下げる者との相性が悪い[[通りの悪霊/Street Wraith]]は採用されていない。 | *エスパー死の影と呼ばれる[[白青黒]]のタイプ。[[秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets]]を中心とする[[Delver-Go#モダン|デルバーデッキ]]の一種で、秘密を掘り下げる者との相性が悪い[[通りの悪霊/Street Wraith]]は採用されていない。 | ||
− | + | ===白黒緑=== | |
*備考 | *備考 | ||
− | **[[グランプリサンアントニオ17]] チーム戦準優勝 ([ | + | **[[グランプリサンアントニオ17]] チーム戦準優勝 ([https://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpsa17 参考]) |
**使用者:[[Reid Duke]] | **使用者:[[Reid Duke]] | ||
*[[フォーマット]] | *[[フォーマット]] | ||
44行: | 44行: | ||
{{#MagicFactory:df317854}} | {{#MagicFactory:df317854}} | ||
+ | |||
*アブザン死の影と呼ばれる[[白黒緑]]のタイプ。[[メインデッキ]]は[[黒緑]]2色で、[[サイドボード]]から[[未練ある魂/Lingering Souls]]などの[[白]]のカードを投入する。 | *アブザン死の影と呼ばれる[[白黒緑]]のタイプ。[[メインデッキ]]は[[黒緑]]2色で、[[サイドボード]]から[[未練ある魂/Lingering Souls]]などの[[白]]のカードを投入する。 | ||
− | + | ===黒緑青=== | |
*備考 | *備考 | ||
**[[StarCityGames.com]] Baltimore Open Weekend ベスト8 ([http://www.starcitygames.com/events/270517_baltimore.html 参考]) | **[[StarCityGames.com]] Baltimore Open Weekend ベスト8 ([http://www.starcitygames.com/events/270517_baltimore.html 参考]) | ||
54行: | 55行: | ||
{{#MagicFactory:df317856}} | {{#MagicFactory:df317856}} | ||
+ | |||
*スゥルタイ死の影と呼ばれる[[黒緑青]]のタイプ。 | *スゥルタイ死の影と呼ばれる[[黒緑青]]のタイプ。 | ||
− | + | ===Zoo=== | |
*備考 | *備考 | ||
− | **[[グランプリコペンハーゲン17]] ベスト8 ([ | + | **[[グランプリコペンハーゲン17]] ベスト8 ([https://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpcop17 参考]) |
**使用者:[[Gunnar Geißler]] | **使用者:[[Gunnar Geißler]] | ||
*[[フォーマット]] | *[[フォーマット]] | ||
64行: | 66行: | ||
{{#MagicFactory:df317845}} | {{#MagicFactory:df317845}} | ||
+ | |||
*死の影Zooと呼ばれるアグロ型。[[部族の炎/Tribal Flames]]を採用した[[アグロドメイン|Tribal Zoo]]の一種でもある。 | *死の影Zooと呼ばれるアグロ型。[[部族の炎/Tribal Flames]]を採用した[[アグロドメイン|Tribal Zoo]]の一種でもある。 | ||
+ | |||
+ | ==モダン== | ||
+ | [[レガシー]]にも存在する。 | ||
+ | |||
+ | {{#card:Watery Grave}} | ||
+ | {{#card:Reanimate}} | ||
+ | |||
+ | [[あなた|自分]]の[[ライフ]]を能動的に減らすため、[[デュアルランド]]と[[ショックランド]]を併用しているのが最大の特徴。他にも[[通りの悪霊/Street Wraith]]、[[思考囲い/Thoughtseize]]、[[殺し/Snuff Out]]、[[再活性/Reanimate]]など、[[スーサイド]]手段が多数採用される。 | ||
+ | |||
+ | [[2018年]]7月の[[禁止カード]]指定により、自身も[[ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe]]を失ったものの、同時に[[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]が去ったことでライフを減らすリスクが小さくなり、注目されるようになった。 | ||
+ | |||
+ | ===サンプルレシピ=== | ||
+ | *備考 | ||
+ | **[[マジック25周年記念プロツアー]] ベスト4以上 ([https://magic.wizards.com/en/events/coverage/pt25a/top-4-decklists-2018-08-04 参考]/[https://mtg-jp.com/coverage/pt25a/decklist/0030900/ 参考]) | ||
+ | **使用者:[[Josh Utter-Leyton]] | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[レガシー]](~[[基本セット2019]]) | ||
+ | |||
+ | {{#MagicFactory:df318716}} | ||
+ | |||
+ | *天敵となる[[虚空の杯/Chalice of the Void]]対策として、[[ゲスの玉座/Throne of Geth]]を採用している点が画期的。[[Andrew Baeckstrom]]による解説記事([https://magic.wizards.com/en/events/coverage/pt25a/deck-tech-legacy-deaths-shadow-2018-08-04 参考]/[https://mtg-jp.com/coverage/pt25a/article/0030919/ 翻訳])も参照。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
70行: | 94行: | ||
{{DEFAULTSORT:しのかけ}} | {{DEFAULTSORT:しのかけ}} | ||
+ | [[Category:青黒デッキ]] | ||
[[Category:白青黒デッキ]] | [[Category:白青黒デッキ]] | ||
[[Category:黒緑白デッキ]] | [[Category:黒緑白デッキ]] | ||
76行: | 101行: | ||
[[Category:ビートダウンデッキ]] | [[Category:ビートダウンデッキ]] | ||
[[Category:ビート・コントロールデッキ]] | [[Category:ビート・コントロールデッキ]] | ||
+ | [[Category:青黒ビート・コントロールデッキ]] | ||
[[Category:白青黒ビート・コントロールデッキ]] | [[Category:白青黒ビート・コントロールデッキ]] | ||
[[Category:黒緑白ビート・コントロールデッキ]] | [[Category:黒緑白ビート・コントロールデッキ]] | ||
81行: | 107行: | ||
[[Category:5色ビートダウンデッキ]] | [[Category:5色ビートダウンデッキ]] | ||
[[Category:モダンデッキ]] | [[Category:モダンデッキ]] | ||
+ | [[Category:レガシーデッキ]] |
2018年8月5日 (日) 22:33時点における版
死の影(Death's Shadow)は、死の影/Death's Shadowをキーカードとするデッキの総称。英語名から色の組み合わせ+シャドウの名前で呼ばれることも多い。主にモダン環境に存在するが、レガシー環境にも少数存在する。
目次 |
概要
クリーチャー — レイス(Wraith)
沼渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが沼(Swamp)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
サイクリング ― 2点のライフを支払う。(2点のライフを支払う,このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
通りの悪霊/Street Wraithや思考囲い/Thoughtseize、フェッチランド+ショックランドなどの自分のライフを減らすカードを最大限利用し、死の影/Death's Shadowを強力なアタッカーとして活用する。
モダン
初期のモダンにおいて死の影/Death's Shadowというカードはほとんど注目されていなかったが、タルキール覇王譚および運命再編の参入後、ギタクシア派の調査/Gitaxian Probeや通りの悪霊/Street Wraithを連打して墓地を肥やし、同時に自分のライフも減らすSuper Crazy Zooが登場。死の影が環境の第一線に躍り出ることとなった。
ソーサリー
((青/Φ)は(青)でも2点のライフでも支払うことができる。)
プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーの手札を見る。
カードを1枚引く。
インスタント
探査(この呪文を唱える段階であなたがあなたの墓地から追放した各カードは、(1)を支払う。)
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+6/+6の修整を受ける。
詳細はSuper Crazy Zooを参照。
その後、2017年1月にギタクシア派の調査が禁止カードに指定され、ゼロックス系のデッキを組むのは難しくなった。しかし元々モダンはフェッチランド+ショックランドや思考囲い/Thoughtseizeで自分のライフを無理なく減らせる環境であり、フェアデッキに通りの悪霊を入れるだけでも死の影は十分運用できることが発覚。様々な「死の影デッキ」が作られた。
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは手札を公開する。あなたはその中から土地でないカードを1枚選ぶ。そのプレイヤーはそのカードを捨てる。あなたは2点のライフを失う。
手札破壊や各種除去で対戦相手の脅威を対処し、死の影を含む少数のクリーチャーで勝負を決めるビート・コントロール型のものが多い。特に黒赤緑を中心とするジャンド死の影(Jund Death's Shadow, Traverse Shadow)と、青黒赤のグリクシス死の影(Grixis Death's Shadow)が2大勢力となっている。詳細はジャンド死の影、グリクシス死の影をそれぞれ参照。
その他にも白青黒のエスパー死の影(Esper Death's Shadow)、白黒緑のアブザン死の影(Abzan Death's Shadow, Junk Shadow)、黒緑青のスゥルタイ死の影(Sultai Death's Shadow)、アグロ型の死の影Zoo(Death's Shadow Zoo)などのバリエーションがある。
白青黒
- 備考
- StarCityGames.com Invitational Qualifier Roanoke 優勝 (参考)
- 使用者:Nathaniel Black
- フォーマット
- エスパー死の影と呼ばれる白青黒のタイプ。秘密を掘り下げる者/Delver of Secretsを中心とするデルバーデッキの一種で、秘密を掘り下げる者との相性が悪い通りの悪霊/Street Wraithは採用されていない。
白黒緑
Abzan Death's Shadow [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
黒緑青
- 備考
- StarCityGames.com Baltimore Open Weekend ベスト8 (参考)
- 使用者:Ryan Hovis
- フォーマット
Sultai Death's Shadow [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
- スゥルタイ死の影と呼ばれる黒緑青のタイプ。
Zoo
- 備考
- グランプリコペンハーゲン17 ベスト8 (参考)
- 使用者:Gunnar Geißler
- フォーマット
Death's Shadow Zoo [4] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
- 死の影Zooと呼ばれるアグロ型。部族の炎/Tribal Flamesを採用したTribal Zooの一種でもある。
モダン
レガシーにも存在する。
土地 — 島(Island) 沼(Swamp)
((T):(青)か(黒)を加える。)
湿った墓が戦場に出るに際し、あなたは2点のライフを支払ってもよい。そうしなかったなら、湿った墓はタップ状態で戦場に出る。
自分のライフを能動的に減らすため、デュアルランドとショックランドを併用しているのが最大の特徴。他にも通りの悪霊/Street Wraith、思考囲い/Thoughtseize、殺し/Snuff Out、再活性/Reanimateなど、スーサイド手段が多数採用される。
2018年7月の禁止カード指定により、自身もギタクシア派の調査/Gitaxian Probeを失ったものの、同時に死儀礼のシャーマン/Deathrite Shamanが去ったことでライフを減らすリスクが小さくなり、注目されるようになった。
サンプルレシピ
- 備考
- マジック25周年記念プロツアー ベスト4以上 (参考/参考)
- 使用者:Josh Utter-Leyton
- フォーマット
Blue Black Shadow [5] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|
- 天敵となる虚空の杯/Chalice of the Void対策として、ゲスの玉座/Throne of Gethを採用している点が画期的。Andrew Baeckstromによる解説記事(参考/翻訳)も参照。