日本選手権
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*近年、日本人の躍進もあり、国別選手権の中でも世界的にハイレベルな大会と言われているほど。 | *近年、日本人の躍進もあり、国別選手権の中でも世界的にハイレベルな大会と言われているほど。 |
2017年2月10日 (金) 01:58時点における版
日本選手権(にほんせんしゅけん)とは、国別選手権の1つ。日本ではThe Finalsと並ぶビッグイベントである。イベント再編により2011年で一度廃止されたが、2017年で復活予定。
- 近年、日本人の躍進もあり、国別選手権の中でも世界的にハイレベルな大会と言われているほど。
1996年に世界選手権日本代表決定戦が行われ、翌年から毎年春から初夏まで地区予選が行われる。本戦は2004年までは6月ごろに行われていたが、2005年から世界選手権の日程の変化から8月下旬〜9月上旬に行われていた。2009年以降、7月に開催される。2009年と2011年は基本セットの発売直後と重なり、今後のメタゲームを占う重要な大会となった。
フォーマットはスタンダードとドラフト。2001年までは初日にドラフト、2日目にスタンダードという日程であった。これだと初日の成績に応じてスタンダードのデッキを選べるという利点があったが、2002年は初日がスタンダード、2日目がドラフトと変更された。 これは「実力者がリミテッドで挽回するチャンスが与えられる」とのこと。そして2003年からは「ジグザグフォーマット」(初日・スタンダード→リミテッド、2日目・リミテッド→スタンダード)で行われている。これは「片方のフォーマットのスペシャリストでなく、総合的な実力を備えたプレイヤーでないと勝ち上がりにくいようにしよう」という意図だという。
なお、次の年の開催地はその年の優勝者の所属地域に決定される。これはRon Fosterのアイデアによる。
歴代優勝者(括弧内はスタンダード使用デッキ)
- 1996年 塚本俊樹(ネクロディスク)
- 1997年 小宮忠義(カウンターポスト)
- 1998年 塚本俊樹(ナチュラルデス)
- 1999年 東野将幸(ヘイトレッド)
- 2000年 堂山剛志(青茶単)
- 2001年 松尾悟郎(ファイアーズ)
- 2002年 三津家和彦(激動サイカトグ)
- 2003年 大塚高太郎(青黒緑マッドネス)
- 2004年 藤田剛史(タッチ緑ゴブリン)
- 2005年 諸藤拓馬(レイザートロン)
- 2006年 森勝洋(ストラクチャー・アンド・フォース)
- 2007年 北山雅也(メガハンデス)
- 2008年 大礒正嗣(ヒバリブリンク)
- 2009年 中村修平(5色残酷コントロール)
- 2010年 森勝洋(赤単スライ)
- 2011年 石田龍一郎(白単鍛えられた鋼)