マナバーン
提供:MTG Wiki
細 (→不定期刊) |
|||
22行: | 22行: | ||
*「マナバーン2014」(2013年9月発売) | *「マナバーン2014」(2013年9月発売) | ||
*「マナバーン2015」(2014年9月発売) | *「マナバーン2015」(2014年9月発売) | ||
+ | *「マナバーン2016」(2015年11月発売) | ||
+ | *「マナバーン2017」(2016年11月発売) | ||
==参考== | ==参考== |
2016年12月2日 (金) 01:46時点における版
マナバーン(MANABURN)はホビージャパン発行の雑誌。
月刊
月刊誌としては2004年11月創刊で、ゲームぎゃざの別冊増刊誌。時期的にはゲームぎゃざと平行して刷られていたが、マナバーン発行後はこちらのほうがマジック:ザ・ギャザリングオンリーの専門誌となり、ゲームぎゃざがアナログゲームの総合情報誌となっていた。具体的に言えば、ゲームぎゃざ誌においては圧倒的にマジックのページが減らされ、いくつかのコーナーがマナバーンに移籍した。
おそらく長年から不満の声があった、「私たちはマジックの情報を求めているのに、なぜほかのカードゲームの情報が余分に乗った雑誌を買わなくてはならないのか」(日本のマジックのまともな情報誌はゲームぎゃざだけだった)といった苦情の解消を行ったものと思われる。逆に言えば、アナログゲームプレイヤーから見れば情報量が増えたわけだから、上手く落ち着くところに落ち着いたのである。
100%マジックの研究やコアな内容を載せた本誌は、ある程度熟練したプレイヤーなら便利な一冊であろう。その月ごとに各フォーマットのデッキを載せたり、戦略についても自ら「考える」ことができるコーナーなどもあり、物理的な薄さはあれどゲームぎゃざ時代よりも1ページあたりの濃度は高かった。
だが、残念ながら第8号をもって休刊を宣言。マジックの情報は再びゲームぎゃざで扱われることになったが、その情報量はマナバーン創刊以前よりも確実に減っていた。しかし、その後ゲームジャパンが創刊。マジック専門誌という肩書きは外れたが、ゲームぎゃざ時代より確実にマジックのページ数は増えている。
不定期刊
2008年からは不定期刊のムック本として復活している。戦略記事はもちろんのこと、プロプレイヤーへのインタビューや背景ストーリー紹介も掲載されている。
- 「マナバーン2008」(2008年2月発売)
- 「マナバーン2009」(2009年2月発売)
- 「マナバーン2009 Vol.2」(2009年8月発売)
- 「マナバーン2010」(2010年2月発売)
- 「マナバーン2012」(2011年8月発売)
- 「マナバーン2013」(2012年9月発売)
- 「マナバーン2014」(2013年9月発売)
- 「マナバーン2015」(2014年9月発売)
- 「マナバーン2016」(2015年11月発売)
- 「マナバーン2017」(2016年11月発売)