反射

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==クリーチャー・タイプ==
 
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'''反射'''/''Reflection''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。[[クリーチャー]]・[[トークン]]にのみ存在する。
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反射クリーチャー・トークンを出す[[カード]]は2種類存在する。これらによって出たトークンはいずれも[[白]]の[[バニラ]]。片方は[[サイズ]]が固定、もう片方は不定と性能はあまり似ていない。
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最初に登場したのは[[テンペスト]]の[[霊の鏡/Spirit Mirror]]が[[戦場に出る|戦場に出す]][[トークン]]。その後[[インベイジョン]]で同じくトークンを出す[[完全な反射/Pure Reflection]]が登場。これらによって出たトークンはいずれも[[白]]の[[バニラ]]。片方は[[サイズ]]が固定、もう片方は不定と性能はあまり似ていない。
  
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一方、トークンを出すカードの方はいずれも白の[[全体エンチャント]]であり、さらに両者とも反射を[[破壊]]する[[能力]]を持ち、反射を[[戦場]]に1体しか存在させないようなデザインになっている、と類似性が見られる。そのため、カードの特性を表現するために利用されているクリーチャー・タイプといってよいだろう。
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一方、トークンを出す[[カード]]の方はいずれも白の[[全体エンチャント]]であり、さらに両者とも反射を[[破壊]]する[[能力]]を持ち、反射を[[戦場]]に1体しか存在させないようなデザインになっている、と類似性が見られる。
  
 
*上記2枚の「反射」を[[人工進化/Artificial Evolution]]で書き換えると、[[割る]]手段の無い[[部族 (俗称)|部族]][[デッキ]]は即[[投了]]ものになる。
 
*上記2枚の「反射」を[[人工進化/Artificial Evolution]]で書き換えると、[[割る]]手段の無い[[部族 (俗称)|部族]][[デッキ]]は即[[投了]]ものになる。
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それから約15年後の[[異界月]]で、[[第2面]]が「[[クリーチャー]] - [[エルドラージ]]・反射」である[[両面カード]]の[[謎の石の断片/Cryptolith Fragment]] が登場し、カードとしても存在することになった。
  
 
==参考==
 
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*{{WHISPER検索/サブタイプ|Reflection|反射(Reflection)}}
 
*{{WHISPER検索/カードテキスト|Reflection|反射}}
 
*{{WHISPER検索/カードテキスト|Reflection|反射}}
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
  
 
[[Category:クリーチャー・タイプ|はんしゃ]]
 
[[Category:クリーチャー・タイプ|はんしゃ]]

2016年7月20日 (水) 16:38時点における版

反射(Reflection)は、

  1. クリーチャー・タイプの1つ。この項で説明する。
  2. シャドウムーアに登場した、なんらかの効果を2倍にするエンチャントのサイクル。加護の反射/Boon Reflectionなどを参照。

クリーチャー・タイプ

反射/Reflectionは、クリーチャー・タイプの1つ。


Spirit Mirror / 霊の鏡 (２)(白)(白)
エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、反射(Reflection)トークンが戦場に存在しない場合、白の2/2の反射クリーチャー・トークンを１体生成する。
(０)：反射１つを対象とし、それを破壊する。



Pure Reflection / 完全な反射 (２)(白)
エンチャント

プレイヤー１人がクリーチャー呪文を唱えるたび、すべての反射(Reflection)を破壊する。その後、そのプレイヤーは白のX/Xの反射クリーチャー・トークンを１体生成する。Ｘは、その呪文のマナ総量に等しい。



Cryptolith Fragment / 謎の石の断片 (３)
アーティファクト

謎の石の断片はタップ状態で戦場に出る。
(Ｔ)：好きな色１色のマナ１点を加える。各プレイヤーはそれぞれ１点のライフを失う。
あなたのアップキープの開始時に、各プレイヤーのライフがそれぞれ１０点以下であった場合、謎の石の断片を変身させる。

Aurora of Emrakul / エムラクールのオーロラ
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) 反射(Reflection)

飛行、接死
エムラクールのオーロラが攻撃するたび、各対戦相手はそれぞれ３点のライフを失う。

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最初に登場したのはテンペストの霊の鏡/Spirit Mirrorが戦場に出すトークン。その後インベイジョンで同じくトークンを出す完全な反射/Pure Reflectionが登場。これらによって出たトークンはいずれも白のバニラ。片方はサイズが固定、もう片方は不定と性能はあまり似ていない。

一方、トークンを出すカードの方はいずれも白の全体エンチャントであり、さらに両者とも反射を破壊する能力を持ち、反射を戦場に1体しか存在させないようなデザインになっている、と類似性が見られる。

それから約15年後の異界月で、第2面が「クリーチャー - エルドラージ・反射」である両面カードの謎の石の断片/Cryptolith Fragment が登場し、カードとしても存在することになった。

参考

「http://mtgwiki.com/wiki/%E5%8F%8D%E5%B0%84」より作成
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