エルドラージ (デッキ)

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{{Otheruses|[[デッキ]]|[[クリーチャー・タイプ]]|エルドラージ}}
+
{{Otheruses|[[デッキ]]|[[クリーチャー・タイプ]]|エルドラージ|[[背景世界/ストーリー用語|ストーリー用語]]|エルドラージ/Eldrazi}}
 
{{ノート参照}}
 
{{ノート参照}}
'''エルドラージ'''(''Eldrazi'')は、[[エルドラージ]]・[[クリーチャー]]の高速[[召喚]]を狙う[[部族 (俗称)|部族]][[デッキ]]の総称。[[]][[マナ加速]]を使って[[伝説の]]エルドラージ・タイタンを出すことに特化したタイプは'''エルドラージ・ランプ'''(''Eldrazi Ramp'')の名で呼ばれることも多い。
+
'''エルドラージ'''(''Eldrazi'')は、[[エルドラージ]]・[[クリーチャー]]をエルドラージの[[部族 (俗称)|部族]][[カード]]および[[無色]]支援カードでサポートして戦う[[デッキ]]の総称。
  
 
==概要==
 
==概要==
{{#card:Emrakul, the Aeons Torn}}
+
{{#card:Eye of Ugin}}
{{#card:Ulamog, the Ceaseless Hunger}}
+
{{#card:Eldrazi Mimic}}
 
+
[[エルドラージ覚醒]]において、非常に[[重い]]が強力な3体の[[伝説の]][[エルドラージ]]が登場。[[エルドラージの寺院/Eldrazi Temple]]や[[ウギンの目/Eye of Ugin]]といったエルドラージの[[部族 (俗称)|部族]]サポートの存在もあり、それらを高速で[[戦場に出す]][[ランプ]][[デッキ]]が[[ゼンディカー=エルドラージ覚醒・ブロック構築]]や[[スタンダード]]で活躍した。
+
 
+
その後[[戦乱のゼンディカー]]でエルドラージが再登場し、同じようなコンセプトのデッキがスタンダードで再び組まれるようになった。エルドラージの部族サポートはほとんど存在しないが、代わりに[[無色]][[カード]]のサポートが用いられる。
+
 
+
*[[エルドラージの碑/Eldrazi Monument]]を使用する[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]、[[エルドラージの碑]]も単に「'''エルドラージ'''」と呼ばれることがあるが、このデッキとは別物である。
+
 
+
==タルキール龍紀伝+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック期==
+
'''エルドラージ・ランプ'''(''Eldrazi Ramp'')が引き続き存在している。[[赤緑]]で組まれることが多い。
+
 
+
{{#card:Kozilek's Return}}
+
{{#card:World Breaker}}
+
 
+
基本的な動きは[[#タルキール覇王譚ブロック+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロック期|前環境]]と同じ。[[ジャディの横枝/Jaddi Offshoot]]や[[コジレックの帰還/Kozilek's Return]]で[[対戦相手]]を足止めしつつ、[[ニッサの巡礼/Nissa's Pilgrimage]]や[[爆発的植生/Explosive Vegetation]]で[[マナ加速]]し、[[世界を壊すもの/World Breaker]]や[[絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger]]に繋げる。
+
 
+
*[[紅蓮術師のゴーグル/Pyromancer's Goggles]]を採用した'''赤緑ゴーグルランプ'''(''RG Goggles Ramp'')と呼ばれる亜種については[[ゴーグル]]を参照。
+
 
+
===サンプルレシピ===
+
*備考
+
**[[プロツアー「イニストラードを覆う影」]] 第74位、スタンダード部門8-2 ([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptsoi 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptsoi16/# 参考])
+
**使用者:[[Marcos Paulo de Jesus Freitas]]
+
*[[フォーマット]]
+
**[[スタンダード]]([[タルキール龍紀伝]]+[[マジック・オリジン]]+[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]+[[イニストラードを覆う影]])
+
 
+
{{#MagicFactory:df316908}}
+
 
+
==タルキール覇王譚ブロック+マジック・オリジン+戦乱のゼンディカー・ブロック期==
+
[[戦乱のゼンディカー]]で[[絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger]]などの[[エルドラージ]]と[[無色]][[カード]]のサポートが登場したことにより、[[緑]]系の[[ランプ]][[デッキ]]が[[環境]]に姿を見せるようになった。
+
 
+
{{#card:Shrine of the Forsaken Gods}}
+
{{#card:Explosive Vegetation}}
+
{{#card:Ulamog, the Ceaseless Hunger}}
+
 
+
[[爆発的植生/Explosive Vegetation]]、[[面晶体の記録庫/Hedron Archive]]、[[見捨てられた神々の神殿/Shrine of the Forsaken Gods]]などで[[マナ加速]]し、ウラモグや[[精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon]]などの高[[マナ]]域の[[フィニッシャー]]に繋げて[[ゲーム]]を決める。
+
 
+
[[デッキカラー]]は様々で、大きく分けて以下の3つのタイプがある。
+
 
+
;緑単
+
:マナ加速を重視する[[緑単色デッキ|緑単色]]ないし緑単[[タッチ]]1[[色]]のタイプ。
+
:[[爪鳴らしの神秘家/Rattleclaw Mystic]]などの[[マナ・クリーチャー]]、[[ニッサの巡礼/Nissa's Pilgrimage]]や[[荒野の地図作成/Map the Wastes]]などの[[土地]][[サーチ]][[呪文]]で序盤から積極的にマナを伸ばす。
+
 
+
;黒緑
+
:[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]を重視する[[黒緑]]のタイプ。
+
:3マナ以下のマナ加速手段はほとんど採用されず、代わりに[[蔑み/Despise]]などの[[手札破壊]]、[[完全無視/Complete Disregard]]や[[衰滅/Languish]]などの[[クリーチャー]][[除去]]で[[対戦相手]]の動きを減速させる。マナ加速と[[ライブラリー操作]]を兼ねる[[地下墓地の選別者/Catacomb Sifter]]もよく使われるパーツ。
+
 
+
;緑青
+
:[[水の帳の分離/Part the Waterveil]]を中心に据えた[[緑青]]のタイプ。
+
:マナ・クリーチャーや土地サーチ呪文、土地とマナ・クリーチャーを同時に[[アンタップ]]できる[[深海の主、キオーラ/Kiora, Master of the Depths]]でマナ加速し、水の帳の分離で[[追加のターン]]を獲得しつつ更なる高マナ域に繋げる。最後はウラモグや水の帳の分離の[[覚醒]]で勝負を決める。
+
 
+
===緑単===
+
*備考
+
**StarCityGames.com Premier IQ on 10/25/2015 優勝 ([http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=94144 参考])
+
**使用者:[[Joshua Dickerson]]
+
*[[フォーマット]]
+
**[[スタンダード]]([[タルキール覇王譚ブロック]]+[[マジック・オリジン]]+[[戦乱のゼンディカー]])
+
 
+
{{#MagicFactory:df315061}}
+
 
+
*緑単色のタイプ。
+
 
+
===赤緑===
+
*備考
+
**[[グランプリケベックシティ15]] ベスト4 ([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpqc15 参考])
+
**使用者:[[Jake Mondello]]
+
*[[フォーマット]]
+
**[[スタンダード]]([[タルキール覇王譚ブロック]]+[[マジック・オリジン]]+[[戦乱のゼンディカー]])
+
 
+
{{#MagicFactory:df315029}}
+
 
+
*緑単タッチ[[赤]]のタイプ。赤のカードは強力な高マナ域クリーチャーの[[龍王アタルカ/Dragonlord Atarka]]および[[サイドボード]]の[[火力]]となっている。また序盤を支える[[ブロッカー]]として、土地サーチとの[[シナジー]]を持つ[[ジャディの横枝/Jaddi Offshoot]]、荒野の地図作成の[[鼓舞]]とのシナジーを持つ[[搭載歩行機械/Hangarback Walker]]が採用されている。
+
*公式記事Daily Deck([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/daily-deck/standard-eldrazi-green-2015-10-30 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/dd/0015973/# 翻訳])も参照。
+
 
+
===黒緑===
+
*備考
+
**[[プロツアー「戦乱のゼンディカー」]] 第159位、スタンダード部門7-3 ([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptbfz 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptbfz15/# 参考])
+
**使用者:[[Victoriano Lim]]
+
*[[フォーマット]]
+
**[[スタンダード]]([[タルキール覇王譚ブロック]]+[[マジック・オリジン]]+[[戦乱のゼンディカー]])
+
 
+
{{#MagicFactory:df314953}}
+
 
+
*黒緑のタイプ。
+
*公式記事Daily Deck([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/daily-deck/standard-black-green-eldrazi-ramp-2015-10-27 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/dd/0015959/# 翻訳])も参照。
+
 
+
===緑青===
+
*備考
+
**[[グランプリ神戸15]] ベスト8 ([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gpkob15 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/gpkob15/# 参考])
+
**使用者:[[Pavel Matousek]]
+
*[[フォーマット]]
+
**[[スタンダード]]([[タルキール覇王譚ブロック]]+[[マジック・オリジン]]+[[戦乱のゼンディカー]])
+
 
+
{{#MagicFactory:df315515}}
+
 
+
*緑青のタイプ。
+
 
+
==ゼンディカー・ブロック期==
+
[[基本セット2011]]で[[原始のタイタン/Primeval Titan]]が登場したことで、[[スタンダード]]でも成立するようになった。基本的に[[緑単色デッキ|緑単色]]で組まれる。
+
 
+
{{#card:Eldrazi Temple}}
+
{{#card:Primeval Titan}}
+
{{#card:Ulamog, the Infinite Gyre}}
+
 
+
[[探検/Explore]]や[[永遠溢れの杯/Everflowing Chalice]]で6[[マナ]]域まで[[マナ加速]]し、原始のタイタンから[[エルドラージの寺院/Eldrazi Temple]]と[[ウギンの目/Eye of Ugin]]を[[サーチ]]することで、10~15マナ域までマナ加速するとともに[[伝説の]][[エルドラージ]]をサーチして[[戦場に出す]]。
+
 
+
当初は[[全ては塵/All Is Dust]]を採用したものが主流だったが、[[全体除去]]を捨て、[[ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker]]経由で「3[[ターン]]目原始のタイタン」を狙う構成に変化したことで[[環境]]終盤に台頭。[[ローテーション]]後もほとんど失うものがなく引き続き活躍を続けたものの、同じ原始のタイタンを中心とした[[ランプ]][[デッキ]]である[[ヴァラクート#スタンダード|赤緑ヴァラクート]]の存在が大きな逆風となり、衰退した。
+
 
+
*赤緑ヴァラクートと比較すると、あちらが[[土地|ランド]][[ブースト]]でマナ加速して[[土地]]の[[能力]]で[[勝利]]するデッキであるのに対し、こちらはランドブーストと[[マナ・クリーチャー]]でマナ加速してクリーチャーで勝利するデッキであり、クリーチャー[[除去]]などで妨害されやすいという弱点がある。
+
 
+
===初期型===
+
*備考
+
**[[アメリカ選手権10]] ベスト4 ([http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/usnat10/welcome 参考])
+
**使用者:[[John Kolos]]
+
*[[フォーマット]]
+
**[[スタンダード]]([[基本セット2010]]+[[基本セット2011]]+[[アラーラの断片ブロック]]+[[ゼンディカー・ブロック]])
+
 
+
{{#MagicFactory:df303277}}
+
 
+
*基本セット2011参入直後のもの。
+
 
+
===ミラディンの傷跡後===
+
*備考
+
**[[世界選手権10]] ベスト4 ([http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/worlds10/welcome 参考]/[http://archive.mtg-jp.com/eventc/worlds10/# 参考])
+
**使用者:[[Love Janse]]
+
*[[フォーマット]]
+
**[[スタンダード]]([[基本セット2011]]+[[ゼンディカー・ブロック]]+[[ミラディンの傷跡]])
+
 
+
{{#MagicFactory:df303735}}
+
 
+
*[[ミラディンの傷跡]]参入後(ローテーション直後)のもの。
+
 
+
===基本セット2012後===
+
*備考
+
**[[イギリス選手権11]] 優勝 ([http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gbnat11/welcome 参考])
+
**使用者:[[Daniel Royde]]
+
*[[フォーマット]]
+
**[[スタンダード]]([[基本セット2011]]+[[基本セット2012]]+[[ゼンディカー・ブロック]]+[[ミラディンの傷跡ブロック]])
+
 
+
{{#MagicFactory:df315047}}
+
 
+
*[[基本セット2012]]参入後のもの。[[獣相のシャーマン/Fauna Shaman]]と[[緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith]]による[[シルバーバレット]][[ギミック]]が搭載されている。
+
 
+
==ゼンディカー=エルドラージ覚醒・ブロック構築==
+
[[デッキ]]の発祥は[[ゼンディカー=エルドラージ覚醒・ブロック構築]]。
+
 
+
{{#card:Kozilek, Butcher of Truth}}
+
{{#card:All is Dust}}
+
 
+
[[草茂る胸壁/Overgrown Battlement]]や[[永遠溢れの杯/Everflowing Chalice]]などから[[マナ加速]]し、[[全ては塵/All Is Dust]]で盤面を[[リセット]]しつつ、[[ウギンの目/Eye of Ugin]]や[[古きものの活性/Ancient Stirrings]]で[[手札に加える|手札に加えた]][[伝説の]][[エルドラージ]]を[[戦場に出す]]のが基本的な動き。3種のエルドラージの中では、最も[[軽い]][[真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth]]が優先的に採用される傾向にある。
+
 
+
対処しにくい[[大型クリーチャー|巨大クリーチャー]]を高速で[[戦場に出す|戦場に出せる]]ため、[[打ち消す|打ち消し]]を持たない[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]には有利だが、防御面が甘く、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]に序盤攻勢をかけられると脆いのが弱点。当初は[[緑単色デッキ|緑単色]]のものが主流だったが、[[プロツアーサンファン10]]ではこの弱点を補うべく[[前兆の壁/Wall of Omens]]や[[ギデオン・ジュラ/Gideon Jura]]を採用した[[緑白]]のものも現れた。
+
 
+
===緑単===
+
*備考
+
**[[プロツアーサンファン10]] 第61位、[[ブロック構築]]8-2 ([http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptsj10/welcome 参考]/[http://archive.mtg-jp.com/eventc/ptsanjuan10/# 参考])
+
**使用者:[[小室修]]
+
*[[フォーマット]]
+
**[[ゼンディカー=エルドラージ覚醒・ブロック構築]]([[ゼンディカー]]+[[ワールドウェイク]]+[[エルドラージ覚醒]])
+
 
+
{{#MagicFactory:df310159}}
+
 
+
*緑単色のタイプ。
+
 
+
===緑白===
+
*備考
+
**[[プロツアーサンファン10]] ベスト8、[[ブロック構築]]6-3-1 ([http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/ptsj10/welcome 参考]/[http://archive.mtg-jp.com/eventc/ptsanjuan10/# 参考])
+
**使用者:[[大塚高太郎]]
+
*[[フォーマット]]
+
**[[ゼンディカー=エルドラージ覚醒・ブロック構築]]([[ゼンディカー]]+[[ワールドウェイク]]+[[エルドラージ覚醒]])
+
 
+
{{#MagicFactory:df303047}}
+
 
+
*緑白のタイプ。
+
*[http://archive.mtg-jp.com/eventc/ptsanjuan10/article/005004/# 使用者による解説]も参照。
+
 
+
==モダン==
+
{{#card:Urza's Tower}}
+
{{#card:Expedition Map}}
+
 
+
[[モダン]]では[[エルドラージの寺院/Eldrazi Temple]]ではなく、[[神座]]や[[ウルザランド]]を使ったタイプが主流である。初期は神座が使われていたが、雲上の座が[[禁止カード|禁止]]されウルザランドに移行した。詳細は[[12post#モダン|12post]]、[[ウルザトロン#モダン|ウルザトロン]]を参照。
+
 
+
また、[[戦乱のゼンディカー]]参入後は小型~中型のエルドラージクリーチャーを中心とした'''黒単エルドラージ'''(''Mono Black Eldrazi'')と呼ばれる黒系のビートダウンデッキが登場している。
+
 
+
{{#card:Oblivion Sower}}
+
{{#card:Blight Herder}}
+
 
+
[[ウギンの目/Eye of Ugin]]や[[エルドラージの寺院/Eldrazi Temple]]に加えてウギンの目からマナが出せるようになる[[ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth]]を採用し、高速でエルドラージクリーチャーを展開する。
+
 
+
採用されるクリーチャーはマナを延ばせる[[コジレックの媒介者/Kozilek's Channeler]]や[[忘却蒔き/Oblivion Sower]]、[[CIP]]能力に優れた[[昇華者]]である[[荒廃を招くもの/Blight Herder]]や[[不毛の地の絞殺者/Wasteland Strangler]]、それ以外には[[絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger]]や[[果てしなきもの/Endless One]]など。また、昇華者のために[[大祖始の遺産/Relic of Progenitus]]や[[ボジューカの沼/Bojuka Bog]]といった[[追放]]する手段が採用される。
+
 
+
[[黒単色デッキ|黒単]]の他、[[赤]]や[[白]]を[[タッチ]]して軽量[[除去]]や苦手とする[[親和 (デッキ)#モダン|親和]]への対策カードを足したタイプなどが存在する。初期は様々なクリーチャーが試されたが、次第に昇華者を主力としクリーチャーの数を絞ったタイプが主流となっていった。
+
 
+
*こちらのコラムも参照[http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/1957#modern その1]、[http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/2018#modern その2]。
+
 
+
[[ゲートウォッチの誓い]]参入後は、よりアグロ寄りのタイプが登場した。
+
 
+
 
{{#card:Thought-Knot Seer}}
 
{{#card:Thought-Knot Seer}}
{{#card:Reality Smasher}}
 
  
昇華者ギミックを採用せず、[[難題の予見者/Thought-Knot Seer]][[現実を砕くもの/Reality Smasher]]といった[[無色マナ]]・シンボルを持ったクリーチャーを採用したタイプが主流となった。[[プロツアー「ゲートウォッチの誓い」]]ではトップ8のうち6人、[[構築]]部門で24pt以上獲得した20人のうち8人を占め、一大旋風を巻き起こした。また、従来通り昇華者ギミックを採用したタイプも存在し、こちらは'''昇華者エルドラージ'''(''Processor Eldrazi'') と呼ばれる。その時点では[[青赤]]と無色が主流だったが、その後は[[白青]][[赤緑]]が登場し、そちらが主流となっている。
+
[[エルドラージ覚醒]]において最初にエルドラージが登場した際、エルドラージを中心としたデッキは[[マナ加速]]から[[重い]]が強力な[[伝説の]]エルドラージを素早く[[唱える|唱えて]]単体で勝負を決める[[エルドラージ・ランプ‎]]が主流であり、部族カードはマナ加速となる[[エルドラージの寺院/Eldrazi Temple]][[ウギンの目/Eye of Ugin]]くらいしか使われなかった。
  
===黒単===
+
その後、[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]で[[欠色]]持ちも含めて優秀な[[小型クリーチャー|小型]]から[[中堅クリーチャー|中堅]]のエルドラージと、無色であることを参照するカードが多く登場し、それらを採用したより[[アグロ]]寄りのエルドラージデッキが成立するようになった。
*備考
+
**Modern Constructed League on 12/11/2015 5-0 ([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-constructed-league-2015-12-11 参考]
+
**使用者:FantasticMrFox
+
*[[フォーマット]]
+
**[[モダン]](~[[戦乱のゼンディカー]]
+
  
{{#MagicFactory:df315743}}
+
主に戦乱のゼンディカー・ブロックとエルドラージの寺院およびウギンの目が併用できる[[モダン]]で組まれ、[[プロツアー「ゲートウォッチの誓い」]] ではトップ8のうち優勝者を含む6人、[[構築]]部門で24pt以上獲得した20人のうち8人を占め、一大旋風を巻き起こした。([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptogw 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptogw16/ 翻訳])。また、[[昇華者]]ギミックを採用したタイプも存在し、こちらは'''昇華者エルドラージ'''(''Processor Eldrazi'') と呼ばれる。その時点では[[青赤]]と無色が主流だったが、その後は[[白青]]や[[赤緑]]が登場し、そちらが主流となっている。
  
*追放手段として大祖始の遺産に加えて[[虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb]][[ひっかき爪/Scrabbling Claws]]まで採用されている。
+
この[[デッキタイプ]]はモダンで支配的になりすぎ[[環境]]の健全性を損なうと判断され、[[2016年]]4月8日([[Magic Online]]では2016年4月13日)よりモダンで[[ウギンの目/Eye of Ugin]][[禁止カード]]に指定された。([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/banned-and-restricted-announcement-2016-04-04 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0016665/# 翻訳])。
  
===タッチ赤===
+
*[[エルドラージの碑/Eldrazi Monument]]を使用する[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]][[エルドラージの碑]]も単に「'''エルドラージ'''」と呼ばれることがあるが、このデッキとは別物である。
*備考
+
**Modern Constructed League on 11/30/2015 5-0 ([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-constructed-league-2015-11-30 参考])
+
**使用者:EternallyRamza
+
*[[フォーマット]]
+
**[[モダン]](~[[戦乱のゼンディカー]])
+
 
+
{{#MagicFactory:df315632}}
+
 
+
*公式記事Daily Deck([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/daily-deck/modern-black-red-eldrazi-2015-12-11 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/dd/0016168/ 翻訳])も参照。
+
 
+
===タッチ白===
+
*備考
+
**StarCityGames.com Modern Open on 1/2/2016 第10位 ([http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=97028 参考])
+
**使用者:Matthew Dilks
+
*[[フォーマット]]
+
**[[モダン]](~[[戦乱のゼンディカー]])
+
 
+
{{#MagicFactory:df315966}}
+
 
+
===タッチ青===
+
*備考
+
**Modern Constructed League on 12/24/2015 5-0 ([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-constructed-league-2015-12-24 参考])
+
**使用者:xthebloodyninex
+
*[[フォーマット]]
+
**[[モダン]](~[[戦乱のゼンディカー]])
+
 
+
{{#MagicFactory:df315883}}
+
 
+
*クリーチャーとして[[希望を溺れさせるもの/Drowner of Hope]]、追放手段として[[悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver]]が採用されている他、[[サイドボード]]では赤もタッチされている。
+
 
+
===心なき召喚型===
+
*備考
+
**Modern Constructed League on 01/05/2015 5-0 ([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/modern-constructed-league-2016-01-05 参考])
+
**使用者:beena
+
*[[フォーマット]]
+
**[[モダン]](~[[戦乱のゼンディカー]])
+
 
+
{{#MagicFactory:df315988}}
+
 
+
*追加のコスト軽減として[[心なき召喚/Heartless Summoning]]と[[破滅の伝導者/Conduit of Ruin]]、追加のサーチとして[[ウギンの聖域/Sanctum of Ugin]]と破滅の伝導者を採用し、ウラモグの高速着地を重視したタイプ。
+
  
 +
==サンプルレシピ==
 
===青赤===
 
===青赤===
 
*備考
 
*備考
**[[プロツアー「ゲートウォッチの誓い」]] 優勝 [http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptogw 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptogw16/ 参考])
+
**[[プロツアー「ゲートウォッチの誓い」]] 優勝 (参考[http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptogw 英語]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptogw16/ 日本語])
 
**使用者:[[Jiachen Tao]]
 
**使用者:[[Jiachen Tao]]
 
*[[フォーマット]]
 
*[[フォーマット]]
267行: 27行:
  
 
{{#MagicFactory:df316614}}
 
{{#MagicFactory:df316614}}
 
 
*[[空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner]]や[[希望を溺れさせるもの/Drowner of Hope]]と[[不快な集合体/Vile Aggregate]]のシナジーを取り入れたタイプ。
 
*[[空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner]]や[[希望を溺れさせるもの/Drowner of Hope]]と[[不快な集合体/Vile Aggregate]]のシナジーを取り入れたタイプ。
 
*[[Andrew Brown]]もよく似たリストでベスト8に入賞している。
 
*[[Andrew Brown]]もよく似たリストでベスト8に入賞している。
273行: 32行:
 
===無色===
 
===無色===
 
*備考
 
*備考
**[[プロツアー「ゲートウォッチの誓い」]] 準優勝 [http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptogw 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptogw16/ 参考])
+
**[[プロツアー「ゲートウォッチの誓い」]] 準優勝 (参考[http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptogw 英語]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptogw16/ 日本語])
 
**使用者:[[Ivan Floch]]
 
**使用者:[[Ivan Floch]]
 
*[[フォーマット]]
 
*[[フォーマット]]
279行: 38行:
  
 
{{#MagicFactory:df316615}}
 
{{#MagicFactory:df316615}}
 
 
*[[色マナ]]を一切使用しないタイプ。追加の[[マナ加速]]として[[猿人の指導霊/Simian Spirit Guide]]が採用されている。
 
*[[色マナ]]を一切使用しないタイプ。追加の[[マナ加速]]として[[猿人の指導霊/Simian Spirit Guide]]が採用されている。
 
*[[Luis Scott-Vargas]]、[[中村修平]]も全く同じリストでそれぞれベスト4、ベスト8に入賞している。
 
*[[Luis Scott-Vargas]]、[[中村修平]]も全く同じリストでそれぞれベスト4、ベスト8に入賞している。
285行: 43行:
 
===昇華者型===
 
===昇華者型===
 
*備考
 
*備考
**[[プロツアー「ゲートウォッチの誓い」]] ベスト8 [http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptogw 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptogw16/ 参考])
+
**[[プロツアー「ゲートウォッチの誓い」]] ベスト8 (参考[http://magic.wizards.com/en/events/coverage/ptogw 英語]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptogw16/ 日本語])
 
**使用者:[[Frank Lepore]]
 
**使用者:[[Frank Lepore]]
 
*[[フォーマット]]
 
*[[フォーマット]]
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{{#MagicFactory:df316619}}
 
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*構築部門では6-4とやや振るわなかったが、[[ドラフト]]部門で6-0と快勝しベスト8に入っている。
 
*構築部門では6-4とやや振るわなかったが、[[ドラフト]]部門で6-0と快勝しベスト8に入っている。
  
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*[[CIP]][[能力]]持ちと[[変位エルドラージ/Eldrazi Displacer]]のシナジーを採用したタイプ。
 
*[[CIP]][[能力]]持ちと[[変位エルドラージ/Eldrazi Displacer]]のシナジーを採用したタイプ。
 
*準優勝の[[Maitland Cameron]]もよく似たリストとなっている。
 
*準優勝の[[Maitland Cameron]]もよく似たリストとなっている。
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*忘却蒔きや[[世界を壊すもの/World Breaker]]といった重めのクリーチャーを採用したタイプ。
 
*忘却蒔きや[[世界を壊すもの/World Breaker]]といった重めのクリーチャーを採用したタイプ。
 
==レガシー==
 
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[[レガシー]]においても、初期のモダン同様[[神座]]を使ったタイプが主流である。詳細は[[12post#レガシー|12post]]を参照。
 
  
 
==参考==
 
==参考==
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[[Category:緑単色デッキ]]
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[[Category:白青デッキ]]
 
[[Category:赤緑デッキ]]
 
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[[Category:部族デッキ]]
 
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[[Category:ゼンディカー・ブロックを含むスタンダードデッキ]]
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[[Category:戦乱のゼンディカー・ブロックを含むスタンダードデッキ]]
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2016年4月29日 (金) 23:42時点における版

エルドラージ(Eldrazi)は、エルドラージクリーチャーをエルドラージの部族カードおよび無色支援カードでサポートして戦うデッキの総称。

目次

概要


Eye of Ugin / ウギンの目
伝説の土地

あなたが唱える無色のエルドラージ(Eldrazi)呪文は、それを唱えるためのコストが(2)少なくなる。
(7),(T):あなたのライブラリーから無色のクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。



Eldrazi Mimic / エルドラージのミミック (2)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)

他の無色のクリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、ターン終了時まで、あなたはエルドラージのミミックの基本のパワーとタフネスをそのクリーチャーのパワーとタフネスに変更してもよい。

2/1


Thought-Knot Seer / 難題の予見者 (3)(◇)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)

((◇)は無色マナを表す。)
難題の予見者が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札を公開する。あなたはその中から土地でないカードを1枚選び、そのカードを追放する。
難題の予見者が戦場を離れたとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚引く。

4/4

エルドラージ覚醒において最初にエルドラージが登場した際、エルドラージを中心としたデッキはマナ加速から重いが強力な伝説のエルドラージを素早く唱えて単体で勝負を決めるエルドラージ・ランプ‎が主流であり、部族カードはマナ加速となるエルドラージの寺院/Eldrazi Templeウギンの目/Eye of Uginくらいしか使われなかった。

その後、戦乱のゼンディカー・ブロック欠色持ちも含めて優秀な小型から中堅のエルドラージと、無色であることを参照するカードが多く登場し、それらを採用したよりアグロ寄りのエルドラージデッキが成立するようになった。

主に戦乱のゼンディカー・ブロックとエルドラージの寺院およびウギンの目が併用できるモダンで組まれ、プロツアー「ゲートウォッチの誓い」 ではトップ8のうち優勝者を含む6人、構築部門で24pt以上獲得した20人のうち8人を占め、一大旋風を巻き起こした。(参考/翻訳)。また、昇華者ギミックを採用したタイプも存在し、こちらは昇華者エルドラージ(Processor Eldrazi) と呼ばれる。その時点では青赤と無色が主流だったが、その後は白青赤緑が登場し、そちらが主流となっている。

このデッキタイプはモダンで支配的になりすぎ環境の健全性を損なうと判断され、2016年4月8日(Magic Onlineでは2016年4月13日)よりモダンでウギンの目/Eye of Ugin禁止カードに指定された。(参考/翻訳)。

サンプルレシピ

青赤

UR Eldrazi(Modern) [1]
土地 (24)
3 魂の洞窟/Cavern of Souls
4 エルドラージの寺院/Eldrazi Temple
4 ウギンの目/Eye of Ugin
1 宝石の洞窟/Gemstone Caverns
2 島/Island
4 沸騰する小湖/Scalding Tarn
4 シヴの浅瀬/Shivan Reef
2 蒸気孔/Steam Vents
クリーチャー (33)
4 希望を溺れさせるもの/Drowner of Hope
4 エルドラージのミミック/Eldrazi Mimic
3 エルドラージの寸借者/Eldrazi Obligator
4 空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner
4 果てしなきもの/Endless One
4 現実を砕くもの/Reality Smasher
2 破滅を導くもの/Ruination Guide
4 難題の予見者/Thought-Knot Seer
4 不快な集合体/Vile Aggregate
呪文 (3)
3 四肢切断/Dismember
サイドボード (15)
1 呪文滑り/Spellskite
2 虚空の杯/Chalice of the Void
2 はらわた撃ち/Gut Shot
3 ハーキルの召還術/Hurkyl's Recall
1 漸増爆弾/Ratchet Bomb
2 大祖始の遺産/Relic of Progenitus
3 頑固な否認/Stubborn Denial
1 精霊龍の墓/Tomb of the Spirit Dragon

無色

Colorless Eldrazi(Modern) [2]
土地 (24)
4 ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus
4 エルドラージの寺院/Eldrazi Temple
4 ウギンの目/Eye of Ugin
4 幽霊街/Ghost Quarter
3 変わり谷/Mutavault
3 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
2 荒地/Wastes
クリーチャー (26)
4 エルドラージのミミック/Eldrazi Mimic
4 果てしなきもの/Endless One
4 作り変えるもの/Matter Reshaper
4 現実を砕くもの/Reality Smasher
4 猿人の指導霊/Simian Spirit Guide
2 呪文滑り/Spellskite
4 難題の予見者/Thought-Knot Seer
呪文 (10)
4 四肢切断/Dismember
4 虚空の杯/Chalice of the Void
2 漸増爆弾/Ratchet Bomb
サイドボード (15)
1 呪文滑り/Spellskite
1 漸増爆弾/Ratchet Bomb
3 忘却蒔き/Oblivion Sower
3 はらわた撃ち/Gut Shot
2 真髄の針/Pithing Needle
4 大祖始の遺産/Relic of Progenitus
1 歪める嘆き/Warping Wail

昇華者型

Sultai Eldrazi(Modern) [3]
土地 (25)
4 魂の洞窟/Cavern of Souls
4 廃集落/Corrupted Crossroads
4 エルドラージの寺院/Eldrazi Temple
4 ウギンの目/Eye of Ugin
4 幽霊街/Ghost Quarter
1 島/Island
1 沼/Swamp
3 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
クリーチャー (29)
4 荒廃を招くもの/Blight Herder
4 希望を溺れさせるもの/Drowner of Hope
4 エルドラージのミミック/Eldrazi Mimic
4 作り変えるもの/Matter Reshaper
4 現実を砕くもの/Reality Smasher
4 難題の予見者/Thought-Knot Seer
4 不毛の地の絞殺者/Wasteland Strangler
1 世界を壊すもの/World Breaker
呪文 (6)
4 大祖始の遺産/Relic of Progenitus
2 ひっかき爪/Scrabbling Claws
サイドボード (15)
2 呪文滑り/Spellskite
2 漸増爆弾/Ratchet Bomb
4 次元の歪曲/Spatial Contortion
3 太陽のしずく/Sun Droplet
2 外科的摘出/Surgical Extraction
2 歪める嘆き/Warping Wail
  • 構築部門では6-4とやや振るわなかったが、ドラフト部門で6-0と快勝しベスト8に入っている。

白青

WU Eldrazi(Modern) [4]
土地 (25)
1 島/Island
1 平地/Plains
4 アダーカー荒原/Adarkar Wastes
3 魂の洞窟/Cavern of Souls
1 コイロスの洞窟/Caves of Koilos
4 溢れかえる岸辺/Flooded Strand
2 神聖なる泉/Hallowed Fountain
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
4 エルドラージの寺院/Eldrazi Temple
4 ウギンの目/Eye of Ugin
クリーチャー (29)
4 希望を溺れさせるもの/Drowner of Hope
4 変位エルドラージ/Eldrazi Displacer
4 エルドラージのミミック/Eldrazi Mimic
4 空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner
4 果てしなきもの/Endless One
1 作り変えるもの/Matter Reshaper
4 現実を砕くもの/Reality Smasher
4 難題の予見者/Thought-Knot Seer
呪文 (6)
4 四肢切断/Dismember
2 流刑への道/Path to Exile
サイドボード (15)
2 虚空の杯/Chalice of the Void
2 忘却蒔き/Oblivion Sower
1 忘却の輪/Oblivion Ring
2 安らかなる眠り/Rest in Peace
2 石のような静寂/Stony Silence
3 ハーキルの召還術/Hurkyl's Recall
1 絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger
1 全ては塵/All Is Dust
1 ヴェズーヴァ/Vesuva

赤緑

RG Eldrazi(Modern) [5]
土地 (24)
4 燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows
4 カープルーザンの森/Karplusan Forest
4 ウギンの目/Eye of Ugin
4 エルドラージの寺院/Eldrazi Temple
3 森/Forest
1 山/Mountain
1 魂の洞窟/Cavern of Souls
2 幽霊街/Ghost Quarter
1 ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth
クリーチャー (22)
4 果てしなきもの/Endless One
4 作り変えるもの/Matter Reshaper
4 難題の予見者/Thought-Knot Seer
4 現実を砕くもの/Reality Smasher
2 忘却蒔き/Oblivion Sower
4 世界を壊すもの/World Breaker
呪文 (14)
4 古きものの活性/Ancient Stirrings
1 稲妻/Lightning Bolt
2 四肢切断/Dismember
4 コジレックの帰還/Kozilek's Return
3 精神石/Mind Stone
サイドボード (15)
1 忘却蒔き/Oblivion Sower
3 稲妻/Lightning Bolt
3 古えの遺恨/Ancient Grudge
2 大祖始の遺産/Relic of Progenitus
2 虚空の杯/Chalice of the Void
1 歪める嘆き/Warping Wail
1 全ては塵/All Is Dust
1 自然の要求/Nature's Claim
1 終末を招くもの/Endbringer

参考

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