空中浮遊/Levitation

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(5人の利用者による、間の6版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Levitation}}
 
{{#card:Levitation}}
[[自分]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[クリーチャー]]に[[飛行]]を与える[[エンチャント]]。
 
  
[[マナ・コスト]][[重い]]が、全体に[[回避能力]]を与える[[能力]]は強力で、[[リミテッド]]では[[エンドカード]]となる。
+
[[あなた]][[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[クリーチャー]][[飛行]]を与える[[エンチャント]]
[[パララクスの波/Parallax Wave]]や[[パララクスの潮流/Parallax Tide]]が出る前の[[補充]][[デッキ]]で使われることがあった。
+
  
後の[[ジャッジメント]]で、[[マナ]]を使わずにこの[[効果]]を得られる[[不可思議/Wonder]]が登場したことで、かなり立場のない[[カード]]となってしまった。
+
[[マナ・コスト]]はやや[[重い]]が、全体に[[回避能力]]を与える[[能力]]は強力で、[[リミテッド]]では[[エンドカード]]となる。[[構築]]でも[[パララクスの波/Parallax Wave]]や[[パララクスの潮流/Parallax Tide]]が出る前の[[補充]][[デッキ]]で使われることがあった。
*初出の[[ウルザズ・レガシー]]と[[第9版]]では、[[フレイバー・テキスト]]の日本語訳がかなり違う。もちろん原文は同じである。
+
 
 +
後の[[ジャッジメント]]で、[[マナ]]を使わずにこの[[効果]]を得られる[[不可思議/Wonder]]が登場したことで、構築ではかなり立場のない[[カード]]となってしまった。
 +
 
 +
*初出の[[ウルザズ・レガシー]]と[[第9版]]では、[[フレイバー・テキスト]]の原文が同じであるにもかかわらず、日本語訳がかなり違う。
 
{{フレイバーテキスト|バリンはこの弟子を誇りに思ってはいたが、他の弟子たちを無理に譲歩させねばならないときには、その気持ちが多少そがれてしまうのだった。||空中浮遊/Levitation([[ウルザズ・レガシー]])}}
 
{{フレイバーテキスト|バリンはこの弟子を誇りに思ってはいたが、他の弟子たちを無理に譲歩させねばならないときには、その気持ちが多少そがれてしまうのだった。||空中浮遊/Levitation([[ウルザズ・レガシー]])}}
 
{{フレイバーテキスト|バリンが自分の弟子に持っていた誇りは、他の物を自分の手で降ろす羽目になったことでしぼんでしまった。||空中浮遊/Levitation([[第9版]])}}
 
{{フレイバーテキスト|バリンが自分の弟子に持っていた誇りは、他の物を自分の手で降ろす羽目になったことでしぼんでしまった。||空中浮遊/Levitation([[第9版]])}}
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
自分のクリーチャーに[[キーワード能力]]を与えるエンチャント。
+
自分の[[クリーチャー]]に[[キーワード能力]]のみを与える[[エンチャント]]。
 
*[[セラの祝福/Serra's Blessing]] →[[警戒]]
 
*[[セラの祝福/Serra's Blessing]] →[[警戒]]
 
*[[騎士道/Knighthood]] →[[先制攻撃]]
 
*[[騎士道/Knighthood]] →[[先制攻撃]]
<!-- -[[空中浮遊/Levitation]] →[[飛行]] -->
+
*[[空中浮遊/Levitation]] →[[飛行]]
 
*[[威嚇/Intimidation]] →[[畏怖]]
 
*[[威嚇/Intimidation]] →[[畏怖]]
 +
*[[ゴブリン・ウォー・ドラム/Goblin War Drums]] →[[威迫]]
 
*[[熱情/Fervor]] →[[速攻]]
 
*[[熱情/Fervor]] →[[速攻]]
*[[怒りの発散/Primal Rage]] →[[トランプル]]
 
 
*[[怒りの反射/Rage Reflection]] →[[二段攻撃]]
 
*[[怒りの反射/Rage Reflection]] →[[二段攻撃]]
 +
*[[怒りの発散/Primal Rage]] →[[トランプル]]
 +
*[[真実の確信/True Conviction ]] →二段攻撃、[[絆魂]]
 
<!-- 《ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya》など、他に能力があるのは無しで。 -->
 
<!-- 《ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya》など、他に能力があるのは無しで。 -->
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・レガシー]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・レガシー]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:基本セット2012]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第9版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第9版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第7版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第7版]] - [[アンコモン]]

2015年9月10日 (木) 11:20時点における最新版


Levitation / 空中浮遊 (2)(青)(青)
エンチャント

あなたがコントロールするクリーチャーは飛行を持つ。


あなたコントロールするクリーチャー飛行を与えるエンチャント

マナ・コストはやや重いが、全体に回避能力を与える能力は強力で、リミテッドではエンドカードとなる。構築でもパララクスの波/Parallax Waveパララクスの潮流/Parallax Tideが出る前の補充デッキで使われることがあった。

後のジャッジメントで、マナを使わずにこの効果を得られる不可思議/Wonderが登場したことで、構築ではかなり立場のないカードとなってしまった。

バリンはこの弟子を誇りに思ってはいたが、他の弟子たちを無理に譲歩させねばならないときには、その気持ちが多少そがれてしまうのだった。
(出典:空中浮遊/Levitation(ウルザズ・レガシー))
バリンが自分の弟子に持っていた誇りは、他の物を自分の手で降ろす羽目になったことでしぼんでしまった。
(出典:空中浮遊/Levitation(第9版))

[編集] 関連カード

自分のクリーチャーキーワード能力のみを与えるエンチャント

[編集] 参考

QR Code.gif