二重詠唱の魔道士/Dualcaster Mage
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[[多人数戦]]ならばコピーする機会もより増えるのだが、[[勝利]]のために[[削る]]必要のある対戦相手の[[ライフ]]が増えているため2/2の[[サイズ]]が相対的に貧弱になってしまう。余韻の水増し、あるいはちょっとしたおまけがついた余韻ぐらいの感覚で割り切った運用をして良いかもしれない。 | [[多人数戦]]ならばコピーする機会もより増えるのだが、[[勝利]]のために[[削る]]必要のある対戦相手の[[ライフ]]が増えているため2/2の[[サイズ]]が相対的に貧弱になってしまう。余韻の水増し、あるいはちょっとしたおまけがついた余韻ぐらいの感覚で割り切った運用をして良いかもしれない。 | ||
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+ | *[[双つ身の炎/Twinflame]]か[[熱の陽炎/Heat Shimmer]]を[[コピー]]できれば[[無限トークン]]。 | ||
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*[[カード個別評価:統率者2014]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:統率者2014]] - [[レア]] |
2014年12月18日 (木) 07:52時点における版
Dualcaster Mage / 二重詠唱の魔道士 (1)(赤)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
瞬速
二重詠唱の魔道士が戦場に出たとき、インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
瞬速を持ち、戦場に出た時に余韻/Reverberateが誘発する人間・ウィザード。
余韻に不特定マナ1マナが増えただけで2/2がついてきており、そのコスト・パフォーマンスが極めて良好なことが分かる。ただし自分の呪文をコピーする場合、このカードのコストを上乗せすることになるので、1マナ増えたことによる負担は大きい。
下手にコンボを狙うよりも、そのコスト・パフォーマンスを生かしたアドバンテージ取得を目当てとした運用の方が良いだろう。対戦相手が先に動くようならそれをコピーし、何もしてこなければマナを伸ばして自分の呪文をコピーしさらにこれで殴る、という非常に柔軟な運用が可能になる。これが使えるフォーマットは基本的に軽い呪文の多いエターナルということになるのだが、軽い呪文と言えどこの「マナ・コストを無視してタダでコピーできる」という点はかなり重宝し、特にエターナル環境において重要となるForce of Willをはさんだカウンター合戦においては時に瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageをも上回る威力を発揮する。
多人数戦ならばコピーする機会もより増えるのだが、勝利のために削る必要のある対戦相手のライフが増えているため2/2のサイズが相対的に貧弱になってしまう。余韻の水増し、あるいはちょっとしたおまけがついた余韻ぐらいの感覚で割り切った運用をして良いかもしれない。