憤怒の息吹/Breath of Fury
提供:MTG Wiki
細 |
|||
8行: | 8行: | ||
同[[エキスパンション]]の[[手練れの戦術/Master Warcraft]]とは相性がよく、まさに必殺[[コンボ]]。その[[ターン]]すべてのクリーチャーを[[ブロックされない|アンブロッカブル]]にでき、さらに追加された2回目以降の戦闘フェイズでも効果が有効であり続けるため強烈。1/1のクリーチャーが6体いるだけで、対戦相手に21点(6+5+4+3+2+1)の[[戦闘ダメージ]]を与えられる。 | 同[[エキスパンション]]の[[手練れの戦術/Master Warcraft]]とは相性がよく、まさに必殺[[コンボ]]。その[[ターン]]すべてのクリーチャーを[[ブロックされない|アンブロッカブル]]にでき、さらに追加された2回目以降の戦闘フェイズでも効果が有効であり続けるため強烈。1/1のクリーチャーが6体いるだけで、対戦相手に21点(6+5+4+3+2+1)の[[戦闘ダメージ]]を与えられる。 | ||
+ | |||
+ | 先制攻撃や二段攻撃を持つクリーチャーにエンチャントした場合は注意。第1攻撃ステップでクリーチャーが生け贄に捧げられてしまうので二段攻撃の意味が無くなるし、その後エンチャントを移した先が先制攻撃を持たない(または二段攻撃を持つ)クリーチャーであった場合、そのクリーチャーの攻撃が通ればそのクリーチャーまで無駄に生け贄に捧げられてしまう。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[レア]] |
2013年9月6日 (金) 08:04時点における版
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(あなたがコントロールするクリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるとき、それを生け贄に捧げるとともにあなたがコントロールするクリーチャーに憤怒の息吹をつける。そうした場合、あなたがコントロールするすべてのクリーチャーをアンタップし、このフェイズの後に追加の戦闘フェイズを加える。
赤にたびたびみられる、戦闘フェイズ追加カード。単純な呪文ではなく、オーラである点が独特。
エンチャントされたクリーチャーの攻撃が対戦相手に通る必要があり、さらにそのクリーチャー自身は生け贄に捧げる必要があるが、誘発のたびに別のクリーチャーに移動し、何度も利用できる。
確実に効果を得るために、エンチャントされているクリーチャーがブロックされないように回避能力をつけておきたいところだが、生け贄に捧げられてしまうことを考えれば、オーラや装備品で補うのはロスが大きい。もともと回避能力を持つクリーチャーと併用するか、全体強化などの形で援護してやるのがいいだろう。あるいは、ブロック制限やタッパーによってブロッカー側を妨害してやるのもいい。
同エキスパンションの手練れの戦術/Master Warcraftとは相性がよく、まさに必殺コンボ。そのターンすべてのクリーチャーをアンブロッカブルにでき、さらに追加された2回目以降の戦闘フェイズでも効果が有効であり続けるため強烈。1/1のクリーチャーが6体いるだけで、対戦相手に21点(6+5+4+3+2+1)の戦闘ダメージを与えられる。
先制攻撃や二段攻撃を持つクリーチャーにエンチャントした場合は注意。第1攻撃ステップでクリーチャーが生け贄に捧げられてしまうので二段攻撃の意味が無くなるし、その後エンチャントを移した先が先制攻撃を持たない(または二段攻撃を持つ)クリーチャーであった場合、そのクリーチャーの攻撃が通ればそのクリーチャーまで無駄に生け贄に捧げられてしまう。