スピリット (デッキ)
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2013年5月6日 (月) 22:43時点における版
スピリット(Spirits)は、その名の通りスピリットクリーチャーをメインにした部族系デッキの総称である。
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概要
スピリットというクリーチャー・タイプは比較的早い時期から存在していたが、部族シナジーを形成するカードが少なかったため部族デッキとして組まれることは稀であり、ファンデッキ程度の存在だった。
しかしイニストラードで主要部族の一つに選ばれたことから、部族デッキとして成立するようになった。
ミラディンの傷跡ブロック+イニストラード・ブロック期
闇の隆盛参入後のスタンダードでも活躍している。主に白青黒3色で構成される。青白Delver-Bladeにタッチ黒の構成をとり、Delver-Spiritsの名で呼ばれる。
ソーサリー
飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを2体生成する。
フラッシュバック(1)(黒)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)
クリーチャー — スピリット(Spirit) 兵士(Soldier)
飛行
あなたがコントロールする他のスピリット(Spirit)・クリーチャーは+1/+1の修整を受けるとともに呪禁を持つ。(それらは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
それまで白青ビートダウンの主力カードだった聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft・ムーアランドの憑依地/Moorland Hauntに加え、闇の隆盛で加わった未練ある魂/Lingering Soulsが生み出すフライヤー・トークンのクリーチャー・タイプがスピリットであることから、ロードのドラグスコルの隊長/Drogskol Captainを加えて部族シナジーを搭載したのがこのデッキである。
その他の部分はほぼDelve-Bladeと同様である。
闇の隆盛参入後のスタンダードの開幕戦となったプロツアー「闇の隆盛」ではベスト8に二人を輩出した。
サンプルレシピ
- 備考
- プロツアー「闇の隆盛」 ベスト4 (参考)
- 使用者:Jon Finkel
- フォーマット
- Jon Finkelの他、同じデッキを使用したJelger Wiegersmaもベスト8入りしている。