血統の守り手/Bloodline Keeper

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[[吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus]]、[[蟲惑的な吸血鬼/Captivating Vampire]]に続いて登場した、3枚目となる[[吸血鬼]]のロード。自ら[[飛行]]を持ち、さらに[[タップ]]するだけで[[飛行]]を持つ2/2の[[黒]]である[[吸血鬼]][[トークン]]を[[戦場]]に出す事が出来る強力な能力を持つ。
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[[吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus]]、[[蟲惑的な吸血鬼/Captivating Vampire]]に続いて登場した、3枚目となる[[吸血鬼]][[ロード (俗称)|ロード]]。自ら[[飛行]]を持ち、さらに[[タップ]]するだけで飛行を持つ2/2の[[黒]]である[[吸血鬼]]・[[クリーチャー]]・[[トークン]]を[[戦場に出す]]ことが出来る強力な[[能力]]を持つ。
  
 
===正面===
 
===正面===
4[[マナ]]で[[パワー]][[タフネス]]は共に3、そして飛行持ちと及第点にある性能を持ちながら、自身をタップすればそれだけで2/2の飛行吸血鬼トークンを戦場に出す事が出来る。
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4[[マナ]]で3/3飛行と持ちと本体性能が良好であり、トークンを生み出す能力も強力。しかしトークンを出すには自身をタップしなければならないため、[[攻撃]]に参加するべきかトークンを出すべきかはよく考えて行動する必要があるだろう。
しかしトークンを出すには自身をタップしなければならないため、[[攻撃]]に参加するべきか[[トークン]]を出すべきかはよく考えて行動する必要があるだろう。
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もう一つの能力は、黒1マナを支払う事によって変身するというもの。だがこの能力を起動するには味方の戦場に吸血鬼が5体以上存在していなければならない。
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吸血鬼を5体以上[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していれば[[変身]]できる。能力だけで条件を満たすのは手間なので、ロード能力をあてにするならば他の吸血鬼[[カード]]も必要だろう。
  
 
===背面===
 
===背面===
パワーとタフネスは5に上がり、タップで吸血鬼を戦場に出す能力に加え、さらに他の味方の吸血鬼に+2/+2の[[修整]]を与えるという非常に強力な能力を搭載した状態となる。[[背面]]になった後に味方の吸血鬼で総攻撃を仕掛ければ勝利は目前だろう。
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[[パワー]][[タフネス]]は5に上がり、タップで吸血鬼を戦場に出す能力に加え、さらに他の味方の吸血鬼に+2/+2の[[修整]]を与えるという非常に強力な能力を搭載した状態となる。[[正面]]には戻れなくなるが、正面の完全に上位の存在となるため問題ない。[[背面]]になった後に味方の吸血鬼で総攻撃を仕掛ければ勝利は目前だろう。
 
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一度[[背面]]になってしまうと、もう自力で[[正面]]に戻る事は出来ない。が、背面の性能は正面のそれを遥かに凌ぐほどの[[上位互換]]となっているため全く問題にはならない。
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[[リミテッド]]では[[エンドカード]]。[[イニストラード]]の吸血鬼などを狙い撃ちにする[[除去]]にさえ気をつければ、ただトークンを出し続け味方の吸血鬼の数が5体になったところで変身、トークンで総攻撃を仕掛けるだけで容易にゲームを運べるほどの性能を持つ。
 
[[リミテッド]]では[[エンドカード]]。[[イニストラード]]の吸血鬼などを狙い撃ちにする[[除去]]にさえ気をつければ、ただトークンを出し続け味方の吸血鬼の数が5体になったところで変身、トークンで総攻撃を仕掛けるだけで容易にゲームを運べるほどの性能を持つ。
  
[[構築]]でも、[[吸血鬼]]デッキではエースと成り得る。吸血鬼デッキで無くともそのトークン生成能力を買われ、採用される可能性はある。
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[[構築]]でも、[[吸血鬼 (デッキ)|吸血鬼デッキ]]ではエースと成り得る。吸血鬼デッキで無くともそのトークン生成能力を買われ、採用される可能性はある。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/sf/160 Dragula](DairyMTG.com、Serious Fun 、文:[[Adam Styborski]])
 
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/sf/160 Dragula](DairyMTG.com、Serious Fun 、文:[[Adam Styborski]])
 
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:イニストラード]] - [[レア]]

2011年9月27日 (火) 07:42時点における版


Bloodline Keeper / 血統の守り手 (2)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

飛行
(T):飛行を持つ黒の2/2の吸血鬼(Vampire)クリーチャー・トークンを1体生成する。
(黒):血統の守り手を変身させる。あなたが5体以上の吸血鬼をコントロールしているのなら起動できる。

3/3
Lord of Lineage / 系統の王
〔黒〕 クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

飛行
あなたがコントロールする他の吸血鬼(Vampire)クリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
(T):飛行を持つ黒の2/2の吸血鬼クリーチャー・トークンを1体生成する。

5/5

吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus蟲惑的な吸血鬼/Captivating Vampireに続いて登場した、3枚目となる吸血鬼ロード。自ら飛行を持ち、さらにタップするだけで飛行を持つ2/2のである吸血鬼クリーチャートークン戦場に出すことが出来る強力な能力を持つ。

正面

4マナで3/3飛行と持ちと本体性能が良好であり、トークンを生み出す能力も強力。しかしトークンを出すには自身をタップしなければならないため、攻撃に参加するべきかトークンを出すべきかはよく考えて行動する必要があるだろう。

吸血鬼を5体以上コントロールしていれば変身できる。能力だけで条件を満たすのは手間なので、ロード能力をあてにするならば他の吸血鬼カードも必要だろう。

背面

パワータフネスは5に上がり、タップで吸血鬼を戦場に出す能力に加え、さらに他の味方の吸血鬼に+2/+2の修整を与えるという非常に強力な能力を搭載した状態となる。正面には戻れなくなるが、正面の完全に上位の存在となるため問題ない。背面になった後に味方の吸血鬼で総攻撃を仕掛ければ勝利は目前だろう。


リミテッドではエンドカードイニストラードの吸血鬼などを狙い撃ちにする除去にさえ気をつければ、ただトークンを出し続け味方の吸血鬼の数が5体になったところで変身、トークンで総攻撃を仕掛けるだけで容易にゲームを運べるほどの性能を持つ。

構築でも、吸血鬼デッキではエースと成り得る。吸血鬼デッキで無くともそのトークン生成能力を買われ、採用される可能性はある。

参考

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