「オジュタイの語り部/Orator of Ojutai」を編集中

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[[キャントリップ]]なしでも序盤の[[壁 (俗語)|壁]]としては悪くない性能であり、「ドラゴン・ボーナス」による1[[引く|ドロー]]も得られれば前兆の壁を上回るスペックになるのでかなりの[[コスト・パフォーマンス]]と言える。[[リミテッド]]でも比較的ドラゴンを採用しやすい[[環境]]なので、条件を満たしやすいだろう。[[構築]]でもドラゴンの採用率次第では可能性がある。
 
[[キャントリップ]]なしでも序盤の[[壁 (俗語)|壁]]としては悪くない性能であり、「ドラゴン・ボーナス」による1[[引く|ドロー]]も得られれば前兆の壁を上回るスペックになるのでかなりの[[コスト・パフォーマンス]]と言える。[[リミテッド]]でも比較的ドラゴンを採用しやすい[[環境]]なので、条件を満たしやすいだろう。[[構築]]でもドラゴンの採用率次第では可能性がある。
 
*[[能力]]が[[誘発]]するタイミングは[[戦場に出る|戦場に出た]]ときであるが、一般的な[[ETB]][[能力]]と違い、唱えた場合にしかボーナスを得られない。下記ルールも参照。
 
**[[オジュタイ/Ojutai]]の名を冠する2[[マナ]]の[[クリーチャー]]なのに、[[オジュタイの命令/Ojutai's Command]]と相性が良くないのは皮肉である。
 
*[[2015年]]9月の[[フライデー・ナイト・マジック]]で新規[[絵|イラスト]]版の[[プロモーション・カード]]が配布された([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/july-through-september-fnm-promo-update-2015-06-30 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0015211/ 翻訳])。
 
  
 
==ルール==
 
==ルール==
 
以下は「ドラゴン・ボーナス」カード共通のルールである。
 
以下は「ドラゴン・ボーナス」カード共通のルールである。
*「ドラゴンを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している」とは、「戦場にあるドラゴン・[[パーマネント]]をコントロールしている」という意味である({{CR|403.2}})。
+
*ドラゴンを[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]しているとは、ドラゴン・[[パーマネント]]をコントロールしていることを意味する。ドラゴン[[呪文]]をコントロールしていても条件は満たされない。
**クリーチャーではない[[同族]]・パーマネントをコントロールしている場合、条件は満たされる。ドラゴン[[呪文]]をコントロールしている場合、(その呪文が[[パーマネント呪文]]であっても)条件は満たされない。
+
*両方の条件を満たしても「ボーナス」を二重に受けることはない。
*ドラゴンをコントロールしているか否かは、[[唱える]]ときにチェックされる。[[解決]]時ではないし、(パーマネントの場合)[[戦場に出る|戦場に出た]]時でもない。
+
**ドラゴンをコントロールしている状態で、更に手札のドラゴンカードを公開すること自体は適正な行動。普通は無意味に手札を晒してしまうだけだが、後述の通り、「ドラゴン・ボーナス」呪文をコピーした際の挙動が変わってくる。
**唱えるのに[[対応して]]唯一のドラゴンを[[除去]]されたとしても、すでにチェックは終わっているためボーナスを得られる。
+
*「ドラゴン・ボーナス」呪文を[[コピー]]した場合、[[追加コスト]]として手札からドラゴン・カードを公開していた場合は、コピーもそれを参照できるためボーナスを受けられる({{CR|706.10}})。追加コストとして公開していない場合は、ドラゴンをコントロールしていたとしても、コピーは唱えていないためボーナスは得られない。
**「唱える」手順を経ていない場合はチェックされるタイミング自体がなく、また[[追加コスト]][[支払う]]タイミングもないため、ボーナスを受けることができない。逆に、唱えてさえいれば、[[代替コスト]]などの通常と異なる手順で唱えていてもボーナスを受けることができる。(通常、代替コストによって唱えることを選んだ場合でも、追加コストを支払うことができる。)
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*ドラゴンをコントロールしている条件を満たすためには、唱える手順が完了する時点でドラゴンをコントロールしている必要がある。
**厳密には、チェックされるのは「唱える手順が完了した時点」である。手順の途中でドラゴンを失った(例えばドラゴン・ボーナス呪文の[[コスト]]支払いの際に[[アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar]]の[[マナ能力]]で唯一のドラゴンを[[生け贄に捧げる]]など)場合、条件は満たされなくなる。
+
**例えば唱える手順の間に[[アシュノッドの供犠台/Ashnod's Altar]]の[[マナ能力]]で唯一のドラゴンを[[生け贄に捧げる]]などしてしまうと、条件は満たされなくなる。
*両方の条件を満たしてもボーナスを二重に受けることはない。
+
**唱える手順が完了した時点でドラゴンをコントロールしてさえいれば条件を満たしていることになる。例えば「ドラゴン・ボーナス」呪文を唱えたのに[[対応して]]唯一のドラゴンを[[除去]]されたとしてもボーナスを得られる。
**ドラゴンをコントロールしている状態で、更に手札のドラゴンカードを公開すること自体は適正な行動。普通は無意味に手札を晒してしまうだけだが、後述の通り、ドラゴン・ボーナス呪文をコピーした際の挙動が変わってくる。
+
*ドラゴン・ボーナス呪文を[[コピー]]した場合、[[追加コスト]]として手札からドラゴン・カードを公開していた場合は、コピーもそれを参照できるためボーナスを受けられる({{CR|707.10}})。追加コストとして公開していない場合は、ドラゴンをコントロールしていたとしても、コピーは唱えていないためボーナスは得られない。
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==関連カード==
 
==関連カード==

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